58年の時の重み
昨日9月26日、袴田事件の再審(裁判のやりなおし)判決が下され、袴田さんに無罪が言い渡されました。
事件発生から58年、再審開始決定からは10年が経っていました。
再審制度のあり方や再審法改正に向けた議論、はたまた死刑制度存置の是非についてなど、様々な議論がついてまわるこの事件ですが、まずは袴田さんやご家族の人生が半世紀以上に渡って踏みにじられてしまったことに思いを馳せたいと思います。
昨日9月26日、袴田事件の再審(裁判のやりなおし)判決が下され、袴田さんに無罪が言い渡されました。
事件発生から58年、再審開始決定からは10年が経っていました。
再審制度のあり方や再審法改正に向けた議論、はたまた死刑制度存置の是非についてなど、様々な議論がついてまわるこの事件ですが、まずは袴田さんやご家族の人生が半世紀以上に渡って踏みにじられてしまったことに思いを馳せたいと思います。
コメント
瀬尾次郎
(当時私は中学生。『ビートルズ来日』しか記憶にありません)
「より良い社会」のため、「不条理なことを少しでもなくしていく社会」のため、何らかの形で関わった当事者の方々の声を、様々な事情の中での葛藤を、ぜひ聞かせていただければと思います。
一歩誤れば、地球や人類が取り返しのつかない事態になりかねない時代情勢のなかで、『共通の未来』のために。
よろしくお願いいたします。
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