編集後記

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2週間後に再び「万歳」を?

衆議院の解散というと本会議場での「万歳」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今日の衆議院解散でもその光景が大きく取り上げられていました。

衆議院の解散は法的には本会議において宣言される必要はなく、本会議が開かれていない場合には衆議院議長応接室に各会派の代表議員が参集され詔書を衆議院議長が朗読して解散とした先例もあるとのことです。
また、なぜ解散と同時に失職する議員が「万歳」をするかについても謎が多く、帝国議会からの慣習だとの説明がなされることが多いようです。

「万歳」といえば今度は選挙で当選しての「万歳」でしょうか。
一人でも多くの立憲民主党公認候補予定者が再び、あるいは久しぶりに、はたまた初めて、「万歳」することができますように。
選挙ボランティアマガジンでも各地の取り組みをその熱気とともにお伝えしてまいります。

コメント

裏金問題による逆風によって、政権交代の千載一遇のチャンスであるにもかかわらず、自民党の減=わが党の増30人といった予想がなされている。これでは政権交代はできない。もう一歩踏み込んだ野党共闘が必要だ。
自党には不利であっても、野党全体にに有利な対策は積極的に実行すべきであり、野党第一党である我が党が譲るのが良い。
岩盤支持層があり、政権交代までの政策では一致点の多い共産党とは、小選挙区の競合はゼロが必須だ。政策的には安保法制の違憲部分の廃止明言、候補の取り下げについては、市民連合に仲介を依頼するほか、現職優先を含む当選可能性を基準とするが、それだけでは共産党の取り下げが多くなるので、わが党もある程度譲るべきだろう。京都一区わが党候補の取り下げはただちに実施するべきだ。
れいわ新撰組については、政党としては未熟ではあるが、消費税廃止が目的化してこだわりが強いので、わが党の政策の「給付付き税額控除」に(消費税減税)とのかっこ書きを付記し、もっと目立つ場所に記載するべきだ。
国民民主、維新については、野党と言い切れないところもあるので、わが党が不利にならない範囲で、候補者の調整を進めるべきだ。

 

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