立憲ニュース

2024年2月22日の立憲ニュース

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盛山文部科学大臣の不信任決議案

立憲民主党は2月19日(月)午後、盛山正仁文科大臣の不信任決議案を衆議院に提出しました。
旧統一教会と政策協定にあたる推薦確認書を結び選挙の支援を請けていたことが判明した盛山大臣が、旧統一教会の解散命令を請求する文部科学省の大臣として、公正な審理を進めることは不可能であるということを理由とするものです。

翌20日(火)、衆議院本会議において「文部科学大臣盛山正仁君不信任決議案」が審議され、菊田真紀子議員が趣旨弁明を、堤かなめ議員が賛成討論をそれぞれ行いました。

菊田真紀子議員(趣旨弁明)

堤かなめ議員(賛成討論)

討論後、採決が行われましたが、不信任決議案は賛成少数で否決されました。
岡田克也幹事長は同日、国会内で会見を開き、盛山大臣の不信任決議案が否決されたことについて「驚きを禁じ得ない」と述べました。

会見の様子をこちらからご覧ください。

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政治倫理審査会への自民党議員出席を巡って

20日(火)、野党国対委員長会談の開催後、安住国対委員長がぶら下がり会見を行い、自民党の側から政倫審に出席の申し出があったのは、塩谷議員と武田議員の2名のみであったと明らかにしました。

立憲民主党は、安倍派と二階派の会長、事務総長それに準ずる役職にあった派閥の責任者を含め、聴取の対象となった51人の衆議院議員の出席を求めています。

コメント

Conflict of Interest(利害相反)を理解しない政府と与党が今の日本を2流国にしてしまったと感じています。

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