編集後記
師走となり、一段と寒さが増してきました。
この時期、暖房器具を多用するため室内乾燥が悩みの種。
目やお肌、そして喉が弱い人も少なくありません。
エアコンやストーブなど送風による暖房は冬の課題。加湿器のない我が家はもっぱら濡れタオルと入眠時のマスク着用で凌いでいました。しかし今年の冬は安心してゆっくり過ごしたい。悩んで導きだしたのが「オイルフリーヒーター」。
環境にも人間にも優しいところが決め手となりました。暖まるのには少し時間がかかりますが、冬場はぬくぬく過ごせそうです。
そんな家電獲得の陰には、某家電量販店における同居人へのプレゼンが功を奏したことにあります。
環境への配慮もさることながら、やはり決め手は日々の電気代。
ありがとう販売員さん。あなたがいなければ、今年もタオルでした。
さて、泉健太代表を先頭にスタートを切った新体制。
本部事務局も心新たに党のポテンシャルを最大限発揮できるよう、縁の下から支えていきます。
パートナーズ事務局は、党内外のハブとなれるよう「ごはんつぶ」役に徹してパートナーズのみなさんと一緒に奮闘していきたいと思います。
今年一年もありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い致します。
職員コラム Mさん(選挙対策委員会)
『備忘録』
「変えよう。」の思いをもとに臨んだ総選挙から2か月。ありきたりだが、文字通りあっという間の2か月だった。
選挙の次の日から、その次の選挙に向けての計画が始まるんだぞ。その教えをもとに、気づけばはや2ヶ月というのが正直なところ。
深夜まで開票センターに詰めた一日から一夜明けると、いつもと変わらない朝の景色。選挙があろうとなかろうと、もちろんのこと市民の暮らしは変わらず続いていく。選挙だってまた次々にやってくる。
武蔵野市では3カ月以上住む外国人に投票権を認める住民投票条例案が否決された。チリ大統領選挙では35歳の若者が、学費無償化や、富裕層への増税などを通した公平な分配を掲げ当選した。街頭には1万人の聴衆が集まったそうだ。
そんななか、ふと小さな記事。
この道17年、毎日駅前に立つ『ビッグイシュー』の販売員。
「通りがかりに声をかけてくれたり、ちょっと立ち話をしていったり、顔なじみになった人とおしゃべりしたり、そんなことが楽しい。だけど、コロナ禍で人通りが上がりきらなくて、売り上げもかなり減っちゃって」
市民の暮らしは変わらず続く。明日の希望や不安もなくならない。
誰のための政治ですか。そうやって毎日、問いかけられている。
コメント
のりP
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酒井則子
塚本明人
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