立憲議員のオススメ

馬場さんオススメの一冊

「全ては経営である」

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勧めてくれた人:馬場雄基さん(衆議院議員)

オススメの一冊:「商売心得帖/経営心得帖」
著者:松下幸之助
出版社:PHP研究所(2014年)

オススメコメント:
すべては経営である、企業も政治も家庭もその基本は経営である。
書かれた時代からすでに50年近く経ち、古い、時代と合わないのではと感じる所もあります。
しかし、それこそが私にとっては、大きな気づきでもあります。
私にとって、印象的だった、一人ひとりが考えるということの重要性は今も昔もこれからも、どのような現場であっても、共通であると思います。
本書は松下幸之助氏が様々な経営の中で感じられてきた多くの身近なエピソードが入っています。
ぜひ、皆さまもお好みの話を探してみてください。

パートナーズへの一言
時代に即応した創意や工夫が大切であると巻末にあります。
今こそ、コロナ禍の中で一変した生活・社会に応じて創意工夫することが必要ではないでしょうか。
皆さまの、現場からの声を届けるため、より一層励んで参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

コメント

同感です。自分はマンションの管理組合とか町内会の会長を経験しましたが、すべて経営でありアイデアを即実行することにより、多くの価値ある実績を残しました。ただわかってくれる人が少ないのが現実ですがお薦めの本はまだ読んでおりませんが題名から察するに多くのことがマネージメント次第ということだと理解して本書を読みたいと思います。
経営のもととなる組織運営の技術が未熟というか拙い現状では、今の3周遅れの日本を救うことはできません。組織運営の技術ではまだまだ先進諸国に習うことがたくさんあります。貪欲にかつ謙虚に学ぶ姿勢が求めらています。
政治も企業も経営である。その通りです。
しかし党首候補4人の討論に日本の国をどのような方向に導いて、そのための工程表をどう描くのかという論点が全く見られず、本当に残念に思います。
新聞各紙の社説などで、あるいはメディアを通じて専門家の意見を散見することがありますが、日本という国をどのような国にしたいのか、その中長期目標(項目と数値)をどのようにしたいのか、立憲民主党としてのビジョンが描けておりません。少なくとも国民には見えません。
枝葉の政策論だけではなく、30年後の目指す姿を見せてください。

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