衆院選のご報告
第49回衆院選が終わりました。立憲民主党は240名の候補者を擁立し、160の選挙区で立憲候補に野党一本化。他党も含めると全国213の選挙区で野党一本化により挑んだ闘いでした。
結果、立憲民主党は小選挙区57、比例区39、合計96議席を獲得。現有109議席より13議席減。全国では、接戦で勝利した選挙区が26、1万票以下の接戦で惜敗した選挙区は31を数えます。全国で200名を超える候補を擁立できたのは2012年衆院選以来、9年ぶりのことでした。
来年は参院選も控えていますので、敗因を多角的視点で分析し、次に繋げる取組みを進めています。
今回の選挙も各地で様々なドラマがありました。
劇的な勝利を収め、石原伸晃氏に比例復活さえ許さなかった「東京8区の吉田はるみ」さん。自民党幹事長であった甘利明氏を小選挙区で破った「神奈川13区の太ひでし」さん。朝方まで開票がもつれ込むも、接戦を制して17年ぶりに国政復帰を果たした「宮城2区の鎌田さゆり」さん。
近畿圏では、維新公明の選挙協力により、一層厳しい結果となった大阪があります。その裏では、候補者不在の選挙区でも比例票の獲得に向けて、自治体議員と共に、立憲号外を配布したり、選挙区を跨ぎ、縦横無尽に駆け巡り、電話かけや街頭活動など、徹底してサポートしてくれたパートナーズや党員の方々がいました。
全国では、候補者の広報機材をデザインしてくれた方、街頭でマイクを握ってくれた方、選挙カーの運転をしてくれた方もいます。
本当に支えられ、一緒につくってきた選挙であったと思います。
立憲民主党の選挙を支えていただいたすべての皆様には感謝に堪えません。ありがとうございます。
コメント
渡辺直樹
増田和俊
のりP
決して忘れません!
代表を退いても力を発揮してください!
まずはお疲れ様でした。ありがとうございました!
木下靭彦
来年の参院戦でも,平和憲法(9条)堅持、原発廃止、消費税減税を基本方針に、形骸化する国会、民主主義を取り戻すために自民党を過半数割れするように、立憲、社民、令和新選組との共闘をさらにし進めるようにしたい。
安村靖子
連合に忖度して、協力して貰っている共産党の委員長と一緒に写真に写るのを避けるなど、枝野さんの態度にはガッカリした。中途半端だったし人間的に問題が見えた。共産党との連携は、もっと説明を尽くせば世論にも少なからず支持が得られたと思う。新しい代表には、左右に関わらず日本のための政策を立案し、説得力を持ってアピールし、懐の深さを持った人物になって欲しい。メディアや与党、維新などに叩かれても納得させられる能力を持って欲しい。
また、代表選に当たっては、オープンな議論を十分に見える化して欲しい。
さかた
磯嶋敏雄
井上寛
子供たちがそれぞれの企業でリーダーの立場でありポスターを掲示する等は、ある種の”力”が子供たちに・・・と考えた訳です。 すみませんでした。
代表選ですが、他党もやったことのない女性候補のみでの選挙はどうでしょうか?
自民党をはじめ他党から、メディアから、言いたいことを言われています。
是非、実現しましょう。積極的にやりましょう❣
金子正平
金子正平
川島博文
残念ながら現在の世界は「いわゆる無党派層」はポピュリズムになびきます。これは昔のナチスのように大変危険です(今の「今回躍進の維新」)しかし、欧州の「緑の党」のように解りやすいから、一定程度伸びます。とは、立憲が、断固大同団結を促すという気概を持つことですね。残念ながら、旧中選挙区制と違って今の小選挙区制はますます当選第一で、議員諸氏は不勉強!官僚も質が低下。奮起されたし。
他方、女性議員を重視するなら、次回から比例名簿順位上位には女性を並べてください。辻元清美さんも1番に載せてください。今回落選は、大打撃でしょう。
遠藤 弘一
大野静音
で、百歩譲って、代表選には森議員や、辻元さんに出てもらいたい。彼女らの闘いぶりに誰が一番嫌だったか、それは安部自民党です。で、維新を利用してでもやめさせたかったはず。議員でないと、立候補できないという規約を変えてでも、彼女を生かすべき。
スギウラヨリコ
ただ、今回の選挙は、枝野さんや福山さんの側にいて、これでいいと思ってきた自分にとっても、なかなか納得しがたいものでした。自分は、おそらく、下の世代の感覚を全く理解できない状況にいるのだろうな、とも思いました。
しかし、それでも、やっぱり公文書を改ざんするような政党を支持できる感覚がまるでわかりません。たとえば選挙のときに街頭インタビューなどしていたマスコミは、自民党支持を表明する有権者に、なぜはっきり「じゃあ、あなたは公文書改ざんを認めるのですね」と、突っ込まなかったのか
。「そのような犯罪行為を許してでも、自民党を支持する理由はなんなのか(だって、犯罪者を指示するんだから)、きちんと有権者に突っ込んでもいいはずなのに。もし、そうやって突っ込まれても、支持しつづける有権者なら、自分でもその理由や、自民党支持でも、厳格に条件を突きつける鋭い有権者になったかもしれません。そう思うと、有権者の堕落にはマスコミが大いに原因があると考えてしまいます。
しかし、選挙の結果は、こうした考えがすでに古いものだ、と物語っているのかもしれません。おそらく、立憲の中でもなにかは変える必要があるのでしょう。
とりとめがなく、申し訳ありません。しかし、ここで終わらないでほしいです。立憲民主党にはまっとうにがんばってほしいです。これからもよろしくおねがいします。
冨樫里美
野党共闘も賛成です。
穂井田克範
谷川健一
藤井克彦
「枝野ビジョン」は、よかったです。
市民と立憲野党の共闘は成果をあげました。今後さらに共闘を深めて下さい。
今後の課題は、以下だと思います。
各種議員・党員・パートナーズが、地域で日常的に懇談・議論・学習会などを行って下さい。市民が参加できる「リバラル政治懇談会」のような会を開いていくべきと思います。
支持率を上げるないことには、政権交替は無理と思われます。
匹田祥子
中根達博
様々な批判の肴にされましたが、これも保守陣営の作戦だったと思います。今後はメディアをはじめSNSを駆使した戦略は状況がわからない人達には騙しやすい罠と思います。この罠を質すことが民主主義には今後再重要な課題だと思います。立憲の候補者がSNS関連裁判で勝利してアカウントを調査したら自民党と取引のある会社が浮上した由、記事にされましたが、その記事は一日だけで霧消しました。民主主義を揺るがす大問題です。期待してます!!
加藤泰一郎
代表を退かれること、とてもとても残念ですが、ご決断を尊重します。
ただし、枝野さんは創業者ですから、立憲民主党がなくなるまで見守る責任があります。CEOは退かれててもオーナーとして全国を飛び回って枝野ビジョンの浸透に力を注いでください。パートナーズも頑張りますよ。
栃本賢一
一度途中でメール送ったようです。途中まで送ったものとして不足を送らせていただきます。よろしくお願いします。
栃本賢一
高橋邦年
木曽 将仁
でも、この国をまともな政治、社会に戻すには、立憲の力なくしては、成り立たない。。
一日も早く、この国が嘘や誤魔化し、行き当たりばったりの政策のない政治、日本国にして頂きたい!
次は、もっと違う角度、視点、切り口で国民の心を掴んで下さい。
平井文人
はと
ハマっこ
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