編集後記

本号も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
昨日、政府は4回目の緊急事態宣言を発令しました。
度重なる緊急事態宣言とまん延防止等重点措置で私たちの暮らしは疲弊しています。
そんな最中に行われた東京都議会議員選挙は、前回2017年選挙から8.89ポイントも投票率を下げました。
過去2番目に低い投票率でした。
「いま優先すべきことはオリンピックではない。あなたの命と暮らしを守る政治への転換です。」
立憲民主党はそう訴え9日間を闘い抜きました。まさに今求められていることではないでしょうか。
オリンピックは平和の象徴、コロナ感染症に脅かされることなく、安心して暮らすことができて初めて意味を成すものだと思います。

さて、最後となります職員コラムは役員室のKさんにお願いしました。
普段は鋭い眼光で職務を全うする印象のKさんですが、家に帰ればひとりのお父さん。
どこでも同じかと思いますが、職務上の関係を超えて私生活を覗く機会はありません。
ごく普通のことかもしれませんが、ほっこりする一面を知ることができました。

職員コラム-Vol9. Kさん（役員室）

今春、二女が高校に進学し、その弁当作りは私が担当しています。
前日の残り物、卵焼きなど簡単に作れる総菜、冷凍食品などを組み合わせておかずを3種作るようにしていますが、見た目がイマイチです。
高校生ですので「キャラ弁」までは不要だと思いますが、アルミカップがクシャクシャで、とてもきれいとは言えません。
娘からクレームが来る前に、少しずつ改善していきたいと思っています
その娘は、昨年の中学の修学旅行が新型コロナで取りやめになりました。
中学生の長男はバレーボール部に所属していますが、やはり十分な活動はできません。
早く感染が終息し、伸び伸びと学校生活が送れる日が来ることを親としては願わずにはいられません。