編集後記&職員コラム

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編集後記

一昨日、2年ぶりの党首討論が行われました。
みなさんの目にはどう映りましたでしょうか。
安倍総理から数えて2年、どうして今なのか?
”都議選が近いから””衆院選が近いから”
”ワクチン接種が100万回を超えたから”
決して政局ではない理由が様々あるのでしょう…。
わたしは、国民と向き合う場であると思います。
国会議員同士の論戦の場ではありません。
誰を背負って舵取りをしているのか。
その意識ある討論として国民の目に映ったのか
これからの数カ月で答えが出ることでしょう。

さて、次回配信は都議選の告示日となります。
実は、パートナーズ事務局員のうち3名は党選対との兼務です。
衆参補選・再選挙に続いて選挙モードに突入中です。
現場でみなさんとお会いできるかもしれません。
頑張っていきましょう!

それでは、本号最後の職員コラムへと進めます。
執筆してくれたのは総務局の頼れる大先輩。
特に法規関係に精通しており、公選法など選挙法令のベテランです。
映画好きとしては、ウズウズさせる表現に参りました。

職員コラム-Vol7. Hさん(総務部)

趣味というほどのものはない。
コロナで居酒屋にも行けず、家飲みには家人の冷たい目線と言葉が注がれる。
あえて趣味といえば映画かもしれない。
しかし、こちらもなかなか時間が取れないし、それに長らく映画館が閉まったりしていて、思うように見られない。
DVDやネットでの鑑賞も、今一迫力に欠ける。
好きな映画監督は色々いるが、有名な方からいけば少し古いが、デビット・リーン。
「戦場にかける橋」や「アラビアのロレンス」などが有名だが、私は「ライアンの娘」がお勧め。
興行的失敗作とも言われるが、一次大戦中のアイルランド問題と男女の恋を絡めて描き、内容は深い。
ラストで神父が「私には何も分からない」とつぶやく。

コメント

私が好きな映画は、1994年のアメリカ映画「今そこにある危機」です。敬愛する提督が深刻な病気になり、治療のため病院先のベッドに横たわり、見舞いに来たジャック・ライアンにこう話す。
「君は宣誓した」
「覚えてるだろ?」
「公務に就いた日に」
「国家安全保障問題担当の大統領補佐官への宣誓ではない」
「雇い主への誓いだ」
「大統領ではないよ」
「誓った相手は大統領の雇い主だ」
「君は主権者である合衆国国民に対して宣誓したのだ」
「誓いを全うするのだ」
「それが使命だ」

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