編集後記

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霜降の日に

秋も深まり、永田町では街路樹の色づきが日に日に鮮やかになってきました。
朝晩の冷え込みに、季節の移ろいを感じられる方も多いことと思います。

今年は昨日10月23日(木)から、二十四節気の「霜降(そうこう)」に入りました。
二十四節気の中でも、秋の終わりを告げる節目にあたります。
田畑には朝露が白く光り、空気が少しずつ冬の気配を含みはじめます。
政治の季節もまた、動きの多い時期を迎えています。
新政権の発足、そして臨時国会での論戦が始まりました。
物価高や賃上げ、子育て支援など、暮らしに直結する課題に対して政治がどう応えるかが問われています。

秋が深まっても政治は「冬の季節」を迎えることがないように。
空気が澄んだ秋の朝に家を出る際の清々しい気持ちや、秋の夕暮れや夜長にじっくりと読書にふける際の充実した気持ちをみなさんと共有できるように、この秋も盛りだくさんの情報をお送りしてまいります。

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