職員コラム-Vol12. Sさん(参議院国対)
ちょうど1年前に自らの不注意で熱湯を脚にかけ火傷を負い、それが元で感染症にもなり20日間の入院生活を余儀なくされた。
病床の都合で、皮膚科でなく脳外科の病棟で過ごすことになった。
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など生命に直接関わる科目ということもあり、昼夜を問わず現場には緊張感が走っている。
鳴り続ける医療機器のアラーム音、手術や検査の為にエレベーターを乗り降りする搬送用ストレッチャー、10分間隔で聞こえてくる救急車のサイレン…。
限られた期間だったが病院のリアルを感じさせてもらった。
スタッフの繁忙の極みを知るにつれ何度かナースコールのボタンを押すことに躊躇することもあった。
当時、新型コロナの感染者数は全国で累計3万人台、死者は1000人超えだった。
その1年後の感染激増と医療ひっ迫の空前絶後の状況も思えば、なおさら病院スタッフに感謝してやまない。
そして支えあいの政治を前進させることが幾多の労苦に報いると信じたい。
コメント
鈴木 卓 (すずき たかし)
先日道路を渡ろうとしたら、段差で私の車椅子が動かなくなり、待機中の右折車に
迷惑をお掛けし、私も結局渡れませんでした。建常者には問題なくても、障害者には渡りにくい横断歩道が多数あり、改めてバリアフリー仕様について考えさせられました。
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