インタビュー

藤原のりまささんインタビュー記事の表紙画像

【後編】藤原のりまさ(衆議院愛知10区総支部長)×立憲パートナーズメールマガジン編集員

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全国でがんばっている仲間がいるから私もがんばれる。 -大好評「#ワラ劇場」の秘密

-藤原さんといえば、「#ワラ劇場」のハッシュタグでtwitterに更新される日々の活動報告がパートナーズの間で好評ですね。

ありがとうございます。先日、北海道の篠田さん(編集部注:1)に初めてお会いした際に「藤原さんはTwitterではおもしろいけど、会ったら意外と普通だね。」って言われました。どうやら「Twitterでは無理してるの?」と心配されたようです(笑い)

Twitter上で特に無理をしているわけではなく“素の自分”なんですけど、実際にお会いするとどうしても真面目な話になるのでギャップが生まれるのかもしれません。
ボランティアとして事務所に来てくださった方に「え、期待していたのと違って真面目」という印象を与えることもあるようです。でも、わざわざ来ていただく方には「ひと笑い」して帰ってもらいたい、というサービス精神は持っているつもりです。

一方で「Twitterなんか無駄だからやめろ」と、アドバイスをいただくこともあります。
もちろん、TwitterやSNSにかける時間には自分で制限をかけています。
しかし、自分自身の考え方の幅を広める、仲間の活動を知る、他党の人と接点を持つ、いろいろな有意義な使い方があり得ると思っています。
「Twitterを見たよ」という若者が事務所に飛び込んできてくれたこともありますし、これからも活用していくつもりです。
※そんな藤原のりまささんのTwitterはコチラ

-藤原さんのSNSでは、文章力にも注目が集まっていますが、なにか秘訣はあるのですか?

私は、有史以来一番おもしろい人は正岡子規だと思っていて、正岡子規の随筆、特に『筆任せ』は暗記するくらい読みました。ちなみに、私の名前「規眞」の規は「正岡子規」から一文字取って名付けられたんです。あれほど格調高くはないし教養もありませんが、オチのつけかたなど真似しています。1万円札の新しい顔が渋沢栄一に決まりましたが、正岡子規にしてほしかった(笑い)
それくらい、私の中では最高峰に位置しています。

-文章力の他にも、日々の話題選びも参考になることが多いように思います。どんなことを心がけていますか?

まず、TwitterやFacebookでは、「必ず、オチを付ける」ことを意識しています。政策など真面目な部分と、ひとりの人間として興味をもってもらう部分、両方が必要だからです。政治的な発信ばかりだと、本当に伝えたいことも同じ温度で伝わりにくい。ここ一番のときにズバッと伝わるよう普段はふざけて場を暖めているイメージです。

さらに、心がけていることとしては、仲間を大切にする投稿です。とにかく仲間が大事。仲間がいるから自分もがんばれているからです。

以前、寝返りも打てないくらい疲れ、朝目覚めたものの起き上がれないことがありました。
スタッフに「今日の朝街宣は無理」と連絡し、もう一度寝ようと布団を頭からかぶると本庄さとしさん(千葉8区)の顔が、寝返りを打つと山岸一生さん(東京9区)の顔が浮かんで来て。
10分後「やっぱり起きて朝街宣行きます!」と連絡しましたよ。総支部長仲間が寝かせてくれないんですよね(編集部注:2)
とにかく、全国でがんばっている仲間がいるから私もがんばれる。
仲間の新人総支部長とは各地で当選して、国会で会いたい。
みんなで一緒に活動することをイメージして頑張っています。

(編集部注:1 篠田奈保子さん。北海道7区総支部長。藤原さんとは、弁護士・新人総支部長・Twitterフォロワー数も多いなどの共通点もある)
(編集部注:2 本庄さん、山岸さんにとってはとんだ濡れ衣です…)

「#ワラ劇場」のハッシュタグで繰り広げられる藤原さんのTwitter投稿にはファンも多い

15,16年後に総理大臣になるつもりで活動している。組閣リストも既に作っている。

-噂では、藤原さんは将来、枝野さんと総理大臣の椅子を賭けた代表選を戦つもりだと発言されているとのことですが、本当ですか?

半分は本当です。司法研修所(編集部注:3)で「第108代総理大臣になります」といって周囲にドン引きされたこともあります。

私は、15,16年後に総理大臣になるつもりで政治活動しています。
その頃、枝野さんは総理大臣を引退してすでに政治評論家とかになっているのではないかと思います。
ですので、そういう意味では、枝野さんは代表選を戦う相手ではないと思います。
でも、自分は「代表選に出て総理大臣になる」これは本気です。

-では、藤原さんが立憲民主党の代表になったらどんな党にしたいですか?
立憲民主党を立ち上げたときの理念と政策、それを突き詰めていきたいです。
大騒動の中で立ち上がった党でしたから、理念自体は完成したものではなかったと思います。その後、その理念が、その後だいぶ研ぎ澄まされてきているように思います。ですので、私はその理念、理想を実現したいと思います。

ちなみに、「組閣リスト」は既につくっています。(笑い)
日々の活動は大変ですが、やはり目標があるから耐えられる、頑張れるんですね。
立憲民主党は、一緒に仕事をしたら楽しそうだなと思う人ばかりです。そんな党に入れたのはありがたい話だと今でも思っています。

-最後の、読者である立憲パートナーズのみなさんにメッセージをお願いします。
パートナーズには優しい方が多いと思います。党の在り様(ありよう)とか、執行部の判断とかを擁護することが多い気がします。ありがたいこともありますが、パートナーズは総支部長や議員と違って自由に発言していいはずです。
もっと率直な意見を議員、総支部長にぶつけてほしいと思います。

(編集部注:3 司法試験合格後、法曹になるために研修を受ける機関)

この日のインタビューもweb会議システム(Zoom)を使って行われ、愛知の藤原さんに北海道、栃木、東京、三重など全国のパートナーズがインタビューした。

15,16年後に総理大臣になるつもりで活動している。組閣リストも既に作っている。

-噂では、藤原さんは将来、枝野さんと総理大臣の椅子を賭けた代表選を戦つもりだと発言されているとのことですが、本当ですか?

半分は本当です。司法研修所(編集部注:3)で「第108代総理大臣になります」といって周囲にドン引きされたこともあります。

私は、15,16年後に総理大臣になるつもりで政治活動しています。
その頃、枝野さんは総理大臣を引退してすでに政治評論家とかになっているのではないかと思います。
ですので、そういう意味では、枝野さんは代表選を戦う相手ではないと思います。
でも、自分は「代表選に出て総理大臣になる」これは本気です。

-では、藤原さんが立憲民主党の代表になったらどんな党にしたいですか?
立憲民主党を立ち上げたときの理念と政策、それを突き詰めていきたいです。
大騒動の中で立ち上がった党でしたから、理念自体は完成したものではなかったと思います。その後、その理念が、その後だいぶ研ぎ澄まされてきているように思います。ですので、私はその理念、理想を実現したいと思います。

ちなみに、「組閣リスト」は既につくっています。(笑い)
日々の活動は大変ですが、やはり目標があるから耐えられる、頑張れるんですね。
立憲民主党は、一緒に仕事をしたら楽しそうだなと思う人ばかりです。そんな党に入れたのはありがたい話だと今でも思っています。

-最後の、読者である立憲パートナーズのみなさんにメッセージをお願いします。
パートナーズには優しい方が多いと思います。党の在り様(ありよう)とか、執行部の判断とかを擁護することが多い気がします。ありがたいこともありますが、パートナーズは総支部長や議員と違って自由に発言していいはずです。
もっと率直な意見を議員、総支部長にぶつけてほしいと思います。

(編集部注:3 司法試験合格後、法曹になるために研修を受ける機関)

この日のインタビューもweb会議システム(Zoom)を使って行われ、愛知の藤原さんに北海道、栃木、東京、三重など全国のパートナーズがインタビューした。

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