本号から編集後記に加えて、試験的な試みとして、各部局の党職員が日頃感じていることを本人執筆で、ほのぼのと紹介していきたいと思います。
初回は、新党さきがけ時代から裏方として奮闘してきた古参職員のOさん。
自他共に認める頼れる立憲民主党の営繕部長の様な人です。
※営繕部という部局はありません。
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Vol1　Oさん（選挙対策）
ＣＯＶＩＤ-１９の感染者が日本で初めて確認されてから一年。日本の風景は一変した。ニュース、ワイドショーでは、今日は何人感染したか、どの地域が感染拡大しているかなど、連日テレビから流れている。一年前にこのような世の中を誰が想像したであろう。
こういった世の中でもいつも変わらないのは空の景色だ。朝、昼、夜、毎日異なる顔を見せるが、いつも表情は変わらない。嬉しいときも、悲しいときも、どっしりと構えて、こちらを見つめ、覆い包んでくれている。
仕事柄、心に余裕がない自分が時々いる。多忙な時ほど空を見ることを心掛ける。
今日も表情を変えない空を見上げては、心の掃除をしている自分がいる。
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