安倍前首相事務所が「桜を見る会」前夜祭に関してホテルに対する支出を行っていたことが明らかとなり、安倍氏のこれまでの国会答弁が虚偽であったとして大きな問題になっています。
首相在任中に国会審議の場で一貫して虚偽を述べ続けていたとなれば極めて重大な問題であり、立憲民主党としても引き続き真相を明らかにすべく追及してまいります。

「安倍前総理本人を国会に呼ぶ必要がある」-「桜を見る会」報道を受けて、蓮舫代表代行

それと同時に、コロナウイルスの第三波による感染拡大、そして年の瀬を迎える中で困窮する人々が増えていく事態に対して、政府の積極的対応を引き出すための議論が野党第一党である立憲民主党には求められています。

例えば、参議院予算委員会では福山哲郎議員（立憲民主党幹事長）が、年末に向けて予備費を積極的に使うべきと政府を追及しています。
予備費（約７兆円）で行うべき施策についても記事に資料を掲載しておりますので是非お読みください。

【参院予算委】「年末に向けて社会が壊れないよう予備費でやれるものをやってもらいたい」福山幹事長