立憲議員のオススメ

立憲議員オススメの一冊

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勧めてくれた人:
玉造順一さん(茨城県議会議員)

オススメの一冊:
『人間の壁』
著者:石川達三
出版社:新潮文庫(1961年)

オススメコメント:
1950年代後半、岸信介政権が導入した教員の勤務評定制度に対し、現場の先生方がそれに反対する組合運動がありました。 この作品は、最初は無関心だった女性教師が社会に目を向けていく中で、労働組合員としても、人間としても成長していくという長編小説です。
この作品を読むと、戦後間もなくの人々の生活や子どもたちの置かれた教育環境がどのようなものだったのか、を窺い知ることができます。
学校の先生になりたかった私は中学生の時にこの本に出会って衝撃を受け、今の生き方につながった思い出の一冊です。
余談ですが、この本は映画化されたのですが、そのロケ地は茨城で、小学生だった私の父が児童役としてエキストラ出演していたことを後から知りました。

パートナーズのみなさんへ:
私は高校生のときに地元の脱原発市民グループの活動に加わって以来、一人ひとりの市民が主役となる政治をつくりたいと思ってきました
立憲民主党がまさにその理念を実践する政党であり、茨城のパートナーズの皆さんと楽しく活動しています。
これからも全国の仲間の皆さんと同じ気持ちでつながり、それぞれの地域で頑張りましょう(^^)

※編集部より
玉造さんも運営ボランティアとしてお手伝いしている「誰でも食堂」が地元紙に紹介されたとのことでご紹介いただきました。ぜひご覧ください。
https://twitter.com/tsunagaruiba/status/1285720959723470848?s=20

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